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バックナンバー:2013年03月07日 配信号 収録

《Days and Lights》Post.8「テスラの河」勝又公仁彦(邦彦)

《Days and Lights》Post.8「テスラの河」勝又公仁彦(邦彦)

この年末年始、北米に行ってきたことはお知らせしたばかり。 ニューヨークJFK空港から乗り継いで、バッファロー空港で降り、ナイアガラへ向かった。 バッファローからナイアガラへのタクシーの中、私は窓外の光景の二つに目がいった。一つは各家の屋根に必ず四角い煙突が見えること。もう一つは、かなりの数の送電線が縦横に延びていることである。 特にバッファローから我々が向かっている方向への送電線はいつまで経っても途切れることなく続いていた。途中で陽が落ちてしまいその到達点がどこなのかは追うことが出来なかったけれども。 送電線は言うまでもなく電気を送るためのものだ。私は子供の頃から高圧線や電線を観察や鑑賞の対象にしていたので、国による送電線や鉄塔の違いには敏感なほうかもしれない。 最初に意識的に長時間露光をしたのも天体写真を除くと、旅先で見た夜の鉄塔と送電線だった。しかしそれがどこから来て、どこへ向かっているのかについては突き止めることなく過ごしてきた。

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