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バックナンバー:2013年03月21日 配信号 収録

《Days and Lights》Post.9「MORITAを巡る旅」勝又公仁彦(邦彦)

《Days and Lights》Post.9「MORITAを巡る旅」勝又公仁彦(邦彦)

卒業の季節である。今年は桜の開花が早いようで、地域によっては花咲く中の卒業となる方もいるだろう。 このメールマガジンの読者に学生の方はほとんどいないかもしれない。まだ卒業から日の浅い方は近い思い出として、今は親や祖父母となり、あるいはその世代の方々には昔日(せきじつ)を振り返りつつ読み進めて頂きたい。 毎年のことだが、学生の大学生活が後半に差し掛かってくると就職や進路についての相談を受けることが増えてくる。私自身がまともな就職をしていないので、反面教師としての答えしか出来ないのが申し訳ないところだ。 高い学費を出してもらったのだからとか、親を安心させるため、あるいは親が就職就職とうるさいから、といった理由で就職を考える学生が少なからずいる。 その理由はもっともだし、私も同じような理由で大学卒業後にとりあえず働きだしたが、出来れば就職などせず美大で学びたいと思っていた。それが出来なかったことが今でも心残りだ。

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