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バックナンバー:2012年10月25日 配信号 収録

《Days and Lights》 Post.1「沈黙のレッスン」 勝又邦彦

《Days and Lights》 Post.1「沈黙のレッスン」 勝又邦彦

前回の港さんの「ひと夏のレッスン」を承けて、少し思ったことを。 その前に、このメルマガは今回のように前回の記事に関連して連歌のように続くこともあれば、全く関係ない話題が出てくることもある、ということをご承知願います。 さて、動物に人間がものを教えられる、ということはままあることである。犬の飼い主への忠誠心は駅前で銅像になるほどだし、映画で採り上げられることもしばしばである。果てはハリウッドでリメイクされたりもする。 ある種の鳥や動物の中には生涯一夫一婦制を保ち、裏切りを知らない。最近では、犬が飼い主であるなしに関わらず泣いている人間を慰め、そのことによる何らの見返りも求めないというイギリスの研究が発表された。

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