BACKNUMBERS
バックナンバー:2013年06月13日 配信号 収録

《shadowtimes》Post.15「タクシム広場にて」港千尋

《shadowtimes》Post.15「タクシム広場にて」港千尋

すでに報じられているように、トルコでは現政権にたいする抗議運動が全国に広がっている。特に発端となった首都イスタンブールではすでに2週間以上、デモや集会が続いていて、そこに偶然居合わせることになったわたしも、市民によって占拠された公園のど真ん中にいる。というわけで今回はタクシム広場からの速報である。 広場は新市街にあり、交通とビジネスの中心地である。ボスポラス海峡の西側、つまりヨーロッパ側になるが、イスタンブール全体でも、もっとも華やかで賑やかな通りの起点。 凱旋門のあるパリのエトワール広場にたとえられることが多いが、確かに周辺にはヨーロッパ風の建築が多く、世界遺産となった旧市街とは対照的な風景だ。

この記事は、ログインすることでご覧いただけます。

RELATIONAL ARTICLES
関連記事

《Days and Lights》 Post.0「Hotel's Window」勝又邦彦

記念すべき初回ではあるが、たまたま9月1日より私が関わる二つの展覧会が開催されているのでご紹介したい。まずは作品を出品するグループ展『Over the reality』について。 会場は清澄白河…

《shadowtimes》Post.11「書庫のエコロジー」港千尋

先日書店で本を買ったついでにページを開き、そのまま閉じることのできなくなってしまった―立花隆さんの新刊である。 増え続ける本をどうするかは、多くの人にとって悩みの種だろうが、それに対するひとつの答え…

《Days and Lights》Post.7「落ちる水 昇る火」勝又公仁彦(邦彦)

年末年始に北米に行ってきた。最初の目的地は冬のナイアガラだ。 ナイアガラといえば、滝である。滝というと人里離れた深山幽谷を思い描くのが道理だろう。通う人もない山道を分け入って行くと、水音が遠く聞こえ…

《Days and Lights》Post.4「車とヤボ」勝又邦彦

本号は新年が明けて初回になります。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 今回は前回の「attraction」で取り上げた遊園地のような祝祭空間の乗り物ではなく、もう少し身近な乗り物の話を。 …

《shadowtimes》Post.8「階層性(レイヤー)の発見」港千尋

ロシアの隕石落下のニュースには驚いた。まさに「青天の霹靂」を描いたかのような、あの動画を繰り返し見て、何事も起きそうにない晴れた日に、霹靂が落ちることに言葉を失った。 あのニュースが届く直前に、「こ…

カテゴリ別バックナンバー

FACEBOOK

TWITTER