BACKNUMBERS
バックナンバー:2013年08月15日 配信号 収録

《Days and Lights》Post.19「永遠の残響」勝又公仁彦(邦彦)

《Days and Lights》Post.19「永遠の残響」勝又公仁彦(邦彦)

前回は、エリアーデのシャーマニズムの岡本太郎への影響などについて、最近の考古発掘物などとの関係で述べた。シャーマンがどれだけ認知されているかはわからない。インチキ祈祷師と思っている方もいるだろうし、実際その能力に疑問符がつく者もいることだろう。 現代の日本におけるシャーマンというと、南西諸島におけるユタやノロを想起するが、より一般的には東北のイタコを思い浮かべそうだ。ご存知のようにイタコは、依頼者の呼び出してほしい死者の霊を請けて口寄せし、死者そのものとして依頼者と対話をする憑霊型のシャーマンである。 前近代的すぎて、信用できないと思われる方もいるだろう。私も実際に口寄せを見たことはないし、その真偽については判断保留の状態だ。

この記事は、ログインすることでご覧いただけます。

カテゴリ別バックナンバー

FACEBOOK

TWITTER